『あなたを奪ったその日から』撮了　紘海＆旭＆美海（萌子）待望の“家族”3ショット　今夜完結
『あなたを奪ったその日から』クランクアップ　一色香澄、大森南朋、北川景子（C）カンテレ 画像（1枚）
　俳優・北川景子が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』（毎週月曜　後10：00）が、きょう6月30日に最終回（第11話）放送を迎える。クランクアップショットには、待望の“家族”3ショットが含まれた。


　今作は、11年間に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。食品事故で愛娘・灯を失った母親・中越紘海（北川）が、事故を起こした惣菜店「YUKIデリ」の社長・結城旭（大森南朋）を恨み、旭の次女・萌子を誘拐した。

　時が流れ、萌子は紘海の娘・美海（一色香澄）として育ち、中学生になった。紘海は、旭が取締役を務める会社に入社。紘海と旭が一緒に働くなかで、それぞれの境遇・心境が浮き彫りとなった。

　しかし、旭が隠していた11年前の事故の真相、紘海が犯した誘拐が明るみに。自身の境遇を知った美海は「お母さんが悪い人でもいい」と泣いて訴えるが、紘海はそれを突き放し、家を出た。そして「結城萌子」に戻った美海を、物陰からそっと見守った。

　一方、旭にとっても、長女・梨々子（平祐奈）と次女・萌子は大切な我が子。行方不明となってから探し続け、その間にかつての自身の振る舞いを悔いた。それぞれの結末は…。撮了では、旭が花束を持ち、紘海、そして美海／萌子が笑顔で並んだ。
このほか、紘海と旭の2ショットも実現した。

『あなたを奪ったその日から』の物語が、いよいよ完結する。
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