大阪時代はカリスマ漫才師として爆発的な人気を博した2丁拳銃だが、小堀には「愛人が12人以上」「お腹を空かせた子どもの前で自分だけ鰻を食べる」など、クズエピソードが絶えない。そんな小堀は「クズという誤解を解きたい」と意気込み、街を散策する。
吉野本葛を作る店を訪れ葛をいただくが、相席中に社長と名刺交換し、まさかの営業活動を始める始末。さらに、女性スタッフに「女の浮気は男が悪い。男の浮気は誰も悪くない。それだけ普通のことだと思う」と話すと、女性から「そういうところがクズ」と責められる。
“クズっぷり”を発揮しながら、古墳カフェや酒蔵を経てパワースポットの葛城一言主神社にたどり着く。一言であれば、どんな願いも叶えてくれるといわれている神様に、小堀がお願いした本音の一言とは?
さらに奈良県出身の小堀は、82歳になった自身の母親とも居酒屋で相席し、孝行息子をアピールするが…。
このほか、不倫男にモラハラ男、貢がせ男など、クズ役を多く演じ、女性の心をザワつかせている“令和のクズ俳優”こと竹財輝之助が長野県大町市を訪問。相席相手をメロメロにする言動に千鳥がツッコミまくる。