初日には、博士山で植樹式が行われ、佐塚は地元の小学5年生24名と一緒にミズナラの苗木50本を植樹。
セッションには利活用ビジョンの策定座長となった東京農業大学准教授の山下詠子氏や、地元で木製おもちゃなどの工房を営む目黒照枝氏らが登場。林業を効率的に進めていくことで、産業としてはもちろん、地域の川や山が豊かになり、観光や防災などいろいろな分野に良い効果をもたらしてくれることが見直された。
佐塚は「50年後、100年後の森林のあるべき姿について考えて、そのために行動できることがある」と来場者に向けて語った。