オープニングイベントでは、ママ歴13年、夫婦歴16年の藤本がコンパクトかつ大容量の冷蔵庫を体験。
冷蔵庫の「あったらいいな」という機能について問われると、藤本は「入れるときにピッてやったら賞味期限を教えてくれる」と回答。「いつも旦那さんに『これ切れてるよ』って報告されるので、冷蔵庫から教えてもらった方が気分もいいかな」と語った。また、「冷蔵庫にまつわる家族の思い出」については、「うちの旦那さんマッチョで、食べ物をちょっと気をつけたりする。私はチョコとか甘いものすごい食べたくなるんですけど、『そればっかり食べてるってよくないんじゃない』ってお叱りがあるんです」とし、「でも食べたいから冷蔵庫の奥深く誰も見ないところに隠してて見つかったことがあります」と苦笑い。見つかると「遠くから『オーイ!』って。『こんなところに隠してんのか!』って」と夫婦のほほえましい日常を明かした。
結婚記念日を祝われたことについて「世の中の方に結婚記念日を覚えてもらってるというのがなかなかない。本当にありがたいしうれしい。これからも日々頑張りたいなと思います」と喜びを語った藤本。結婚16年の秘訣については、「毎日奥さん旦那さんが料理作ってくれたら、『おいしいよ、ありがとう』って言っておけば大丈夫です」と伝え、長年の経験を思わせる頼もしさを見せた。
イベント会場では、一般生活者の冷蔵庫に対する悩みの声や、冷凍室の奥から出てきた“冷凍化石”の写真とエピソードが展示されるほか、冷凍室の使いやすさを実感できるゲームなどが実施される。また、料理研究家・島本美由紀氏による収納のワンポイントアドバイスが紹介された冷蔵庫が展示される
展示の一般公開はきょう3日午後1時~午後4時、4日、5日、6日午前11時~午後7時、東京・新宿高島屋1階JR口特設会場にて実施される。