イ・ドンウク×イ・ソンギョン、純愛ラブロマンス『優しい男の物語』ディズニープラスで7月18日配信開始 (2025年7月9日)

『殺し屋たちの店』シリーズや『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』などで国内外から支持を集めるイ・ドンウクと、『浪漫ドクター キム・サブ』『愛だと言って』などで知られるイ・ソンギョンの初共演によるドラマ『優しい男の物語』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」のコンテンツブランド「スター」にて、7月18日から独占配信される（全14話／1話＝後10：10～ 、2話＝後11：30、以降毎週金曜2話ずつ）。 ヤクザ一家に生まれながら、心根は優しく文学を愛する主人公が、初恋の人との再会をきっかけに人生に光を取り戻そうと、宿命に立ち向かう純愛ラブロマンス。 三代にわたるヤクザ一家の長男として裏社会で生きてきた主人公ソクチョル（イ・ドンウク）は、暴力にまみれた荒々しい人生を送りながらも、密かにアーネスト・ヘミングウェイのような小説家になる夢を抱いていた。冷酷な世界で優しさの意味を知らずに育ったソクチョルは、ある日、初恋の人ミヨン（イ・ソンギョン）と運命的な再会を果たす。 ミヨンは小さなバーで歌いながら、病気の母を支えて懸命に暮らしていた。かつては歌手を夢見るもあがり症で挫折。しかし音楽への情熱を捨てず、自分を信じて歩き続けている。ソクチョルの「黒い過去」とミヨンの「あきらめきれない夢」が交差し、二人の物語は大きく動き始めるが――。2人の愛は、恐れや消せない過去を越えて成就するのか。 イ・ドンウクは、これまでのクールで神秘的なイメージから一転、暴力に生きた男の内に秘めた優しさを繊細かつ重層的に表現。一方、イ・ソンギョンは夢を追いながら現実に葛藤するミヨンをリアルに演じ、彼女ならではの芯の強さと儚さをにじませ、新たな魅力を見せている。 さらに、『再婚ゲーム』『ハルビン』で高い演技力を示したパク・フン、繊細な表現で魅せるオ・ナラなどが脇を固める。 脚本は、『ユナの街』『チャクペ～相棒～』を手がけたキム・ウンギョンとキム・ヒョソクのコンビ。監督は、『パイラン』『私たちの幸せな時間』などで人間ドラマを丁寧に描いてきたソン・ヘソンが務める。 解禁されたティザーポスターでは、イ・ドンウクとイ・ソンギョンが横顔を寄せ合う美しいキスシーンを収め、「夢も希望もないとき あなたに出会った」というキャッチコピーが印象的。ヤクザ一家の孫とは思えないソクチョルの優しい表情に注目だ。 予告編は、「“日はまた昇る”とヘミングウェイは言ったが、俺にもまた日が昇った」というソクチョルの希望に満ちた表情で幕を開ける。しかし血だらけの姿や「俺の人生など少々壊れてもかまわない」というせりふが示すように、2人の愛は決して平坦なものではないことを予感させる。