ミス・ユニバース日本代表を目指す俳優、神奈川代表・木村真奈美さん「『自分の人生の主役は自分』というメッセージを多くの人に届けたい」

世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー神奈川代表・木村真奈美さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー神奈川代表木村真奈美(きむら まなみ)職業：俳優生年月日：1997年12月9日 27歳出身地：東京都身長：168cm趣味：映画鑑賞、歌を歌うこと、旅行特技：ダンス、水泳、バレーボール、相手の特徴を捉えること――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？セミファイナリストに選ばれたときは、驚きと感謝の気持ちで胸がいっぱいでした。本番前に壁にぶつかり苦しんだ時期もありましたが、自分を信じて“今の自分らしく”挑めたことが結果につながったと感じています。仲間の支えがあったからこそ得られたこの結果を胸に、これからも誠実に歩んでいきます。――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？（理由も）私を一言で表すと、「芯のある強い女性」です。誤解されることもありますが、それは自分を守り、人生に責任を持つために選んだ強さ。今はそんな自分を誇りに思い、これからも自分らしく凛と歩んでいきたいです。――小さい頃のあなたはどんな子でしたか？幼少期の私は、愛情深い両親のもとで明るく元気に育ち、人と関わることが大好きな子どもでした。挑戦を恐れない好奇心と高いコミュニケーション力は、今の私の原点です。これからも前向きに挑戦し続けていきたいです。――あなたのチャームポイントを教えて下さい私のチャームポイントは、ツヤのある美しい髪です。日々の丁寧なケアを欠かさず、内面からにじみ出る自信や心の豊かさが髪の輝きにも表れていると感じています。髪はその人の生き方や品格を映す鏡だと思うので、これからも自分を大切にしながら、美しさを磨いていきたいです。――今までで１番頑張ったことを教えて下さい交通事故で後遺症に苦しみましたが、歩ける日を信じてリハビリに全力で取り組みました。あきらめずに向き合い続けた経験は、今の私の強さの源です。――憧れている（目標にしている）人を教えて下さい私が憧れているのは、自分らしさを大切にしながら社会にポジティブな影響を与えている人です。内面の強さと優しさを兼ね備え、自分の信念を貫く姿に、私もそうありたいと強く思います。――あなたにとってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか？私にとってオピニオンリーダーとは、自分の信念を持ち、それを恐れずに発信できる人です。周囲に流されず、言葉に責任を持てる姿勢にこそ、真の影響力があると思います。――今世界中で多くの問題が起きていますが、特にどの問題に関心がありますか？私が関心を寄せているのは、世界の教育格差の問題です。すべての子どもたちが、夢を描き、学ぶ機会を平等に得られる社会を目指すことが、未来をより良くする第一歩だと信じています。――あなたがミス・ユニバースになったら何をしたいですか？もし私がミスユニバースになれたなら、「自分の人生の主役は自分」というメッセージを多くの人に届けたいです。周囲の声に悩んだ経験があるからこそ、自分を信じて生きる大切さを体現し、同じように悩む人たちに勇気を与えられる存在になりたいと思います。――将来の夢、今後について教えて下さい私の将来の夢は、俳優やモデルの枠を越えてマルチに活躍する表現者になることです。たとえ批判があっても信じた道を貫き、夢を語ることを恐れず、多くの人に勇気を届けられる存在を目指します。――ミス・ユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせくださいミス・ユニバース日本大会への挑戦は、私にとって殻を破る大きな一歩です。支えてくれる皆さまの声に応え、自分と向き合いながら限界を超える挑戦をしたいと思います。この経験を通して視野を広げ、可能性を信じて成長していきます。