ヨガインストラクター・片岡成美さん、ミス・ユニバース広島代表に「ヨガやマインドフルネスを通して“内側の平和”を広げる活動もしていきたい」

世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー広島代表・片岡成美さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー広島代表片岡成美(かたおか なるみ）職業：ヨガインストラクター生年月日：1996年11月15日 28歳出身地： 岡山県身長：170cm趣味：旅行、自然を感じること特技：直感が鋭い！――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？とても嬉しかったです！ですが、それ以上に「ここからが本当のスタートだ」と気が引き締まりました。自分の想いや経験を表現できるチャンスをいただけたことに感謝し、一歩ずつ、丁寧に進んでいきたいと思いました。――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？（理由も）。“芯のあるやさしさを持つ人”自分の信念を持ちながらも、常に人に寄り添う姿勢を大切にしています。――小さい頃のあなたはどんな子でしたか周りの人のちょっとした表情の変化にもすぐ気づいてしまうような子どもで、自然と“今この人はどう感じているんだろう”と考えていました。今も、人の心に寄り添いたいという想いの原点になっています。――あなたのチャームポイントを教えて下さい笑顔と声です！人から「話すだけで安心する」と言ってもらえることが多く、自分の“癒し”の力が、誰かを支える小さな光になれたらと思っています。――今までで１番頑張ったことを教えて下さいバリ島でのヨガ留学です。言葉も文化も違う環境の中で、毎日10時間以上のトレーニングに挑み、自分自身の心と体に真剣に向き合いました。ヨガの哲学を通して「人に優しくするには、まず自分を大切にすること」がいかに大切かを学びました。――憧れている（目標にしている）人を教えて下さい広島で出会ったシングルマザーの女性起業家です。自分の夢も、家族も、社会への貢献もすべて諦めない姿に感動しました。強さと優しさを両立させる女性になりたいです。――あなたに取ってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか？言葉だけでなく“生き方”そのものでメッセージを伝える人です。日常の選択や行動にこそ、本当の影響力があると思います。――今世界中で起きている問題のどの問題に関心がありますか？戦争や分断に関心があります。広島で暮らす中で、「平和は当たり前ではない」と日々実感します。違いを否定するのではなく、お互いの背景を想像する力が、これからの世界には必要だと強く思っています。――あなたがミスユニバースになったら何をしたいですか？まずは、私自身が「ありのままの自分でいることの強さ」を世界に伝えたいです。そして、広島から平和のメッセージを発信しながら、ヨガやマインドフルネスを通して“内側の平和”を広げる活動もしていきたいです。言葉や文化を超えて、人と人がつながるきっかけをつくる存在になります。――将来の夢、今後について教えて下さい。世界中どこでも教えられるヨガ講師として、自分らしく輝ける女性を増やす活動をしたいです。内面の強さを育むことで、外見の美しさも自然と引き出されると信じているからです。また、ヨガスタジオ 子ども食堂 オーガニックカフェを併設した国際交流もできる場所を作りたいと思っています。――ミス・ユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。平和の象徴である広島からこの舞台に立つことに、大きな意味を感じています。自分の経験や言葉が、誰かの背中を押せるようにこのチャンスに全力で向き合います！！