春日俊彰“不機嫌ハラスメント夫”を熱演　ダイアン津田のトークにあの共感？「意外と生きづらいんですね」

TBS系バラエティー『秘密のストレス共有バラエティ め組の園』が、きょう15日よりスタートする（後11：56 ※一部地域を除く）。現代社会で毎日たまる“イライラ”や“相手に言えないけど地味にツラいこと”。そんな「秘密のストレス」を、みんなで共有して笑い飛ばし、ストレスを発散する「共感性ガス抜きバラエティ」が幕を開ける。 初回のスタジオには、津田篤宏（ダイアン）、あの、“みちょぱ”こと池田美優が登場。進行は田村真子アナが務める。番組では、【誰もが心に抱えて、なかなか言えない“秘密のストレス”を再現コント化】。スタジオの出演者たちがどのくらい共感できたのかを「小わかり」「中わかり」「大わかり」の3段階で判定する。それぞれの判定理由から、日々のストレスにまつわるリアルすぎるトークが繰り広げられる。 初回放送では、「あるある！」と共感必至の3つの“秘密のストレス”を再現コントに。「不機嫌ハラスメント夫へのストレス」「ハラスメント怯えすぎ上司」「モバイルオーダー押し付けへのストレス」の3本を届ける。 それぞれのコントで豪華俳優と芸人が熱演。仕事の不機嫌を家庭に持ち込む“不機嫌ハラスメント夫”はオードリー・春日俊彰、その妻を橋本マナミが演じる。コロナ禍以降、在宅勤務が増えたという設定で、春日が仕事のストレスを家でぶつける夫を熱演。これに対して、橋本が思いの丈をぶちまける。VTRを見ていた津田は、大いに共感するも、みちょぱから追及され、タジタジとなる。 ハラスメントに怯えすぎて逆にストレスを与える上司役をナイツ・塙宣之、その部下を日曜劇場『御上先生』でも注目を浴びた、人気急上昇中の若手俳優・永瀬莉子が演じる。塙＆永瀬の好演も光る中、スタジオでは「芸能界特有のハラスメント」についてトークが弾む。津田のトークに、あのが「意外と生きづらいんですね」と呼びかける一幕も。 さらに、モバイルオーダーを押し付ける上司役でマシンガンズの滝沢秀一と西堀亮、トム・ブラウンのみちおが、押し付けられる部下役で加藤諒が出演する。 普段から「ストレスを感じやすい」と語る津田だが、収録後に「オレだけ逆の見方してた（笑）。ストレスを与えている側の気持ちがわかっちゃって･･･注意せなアカンと思いました。この番組を通じて成長したいです」と反省のコメント。あまりキレることがないというみちょぱは「自分が気づいてない部分があったり、やっている側かもしれないという目線もありました。でも、最後はモヤっとすることをスッキリさせてくれるので･･･いい番組！」と収録の感想と番組の魅力を語った。 再現コントを観たあのは、「いっぱいイライラしました！だけど俳優さん、芸人さんたちの演技がおもしろくてコントを観ているみたいだった！」と話し、共感と笑いの絶妙なバランスを実感した様子だった。田村アナも「みなさん、こういうストレスを感じているのか･･･と新たに知ることができた番組でした。芸人さんたちがちょっとポップに表現してくださっているのもいいですよね」と新しい“ストレス共有バラエティー”の手応えを語った。