『TGC 北九州 2025』10・11開催が決定　齋藤飛鳥が9年ぶり出演「魅力をたくさんの方にお伝えできるように」

東京ガールズコレクション実行委員会は10月11日、福岡・北九州市の西日本総合展示場新館にて、『TGC KITAKYUSHU 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』（以下、『TGC 北九州 2025』）を開催する。17日、北九州市にて記者発表会が行われ、俳優の齋藤飛鳥が登場した。 齋藤は約9年ぶりのTGC北九州出演となる。大胆なシルエットが印象的なホワイトシャツワンピース×ブーツスタイルに水色の繊細なフラワーパターンが華を添える、強さと抜け感が両立する洗練されたモードスタイルで登場した。 TGCの魅力について「まずは、最先端であることですね。ファッションもメイクも今何が流行っているのかがすぐに分かるし、情報を先取りして教えてくれているような感じがするので、TGCを見るとオシャレになった気持ちになるかなと思います」とコメント。また「応援してくださるファンの方たちが、たくさんボードを持ってくれたり、手を挙げてくれたり、声援を送ってくれたりするあの会場の雰囲気というのは、ほかとは違うすごく素敵な刺激をいつも受けています。他のお仕事では味わえない気持ち良さもあるし、うれしさもあるし、上手に歩けるかな、というドキドキ感もあったり、TGCならではの経験ができます」と振り返った。 約9年前となる『TGC 北九州 2016』出演時の思い出については「やっぱり北九州市はご飯が美味しいので、舞台裏でケータリングを楽しませていただきました。また、お客さんとの距離感、心の距離が近く、とてもアットホームに迎え入れてくださった記憶があるので、すごくあたたかい記憶として残っています。土地柄だったり、そういったものがきっと空気感になっていたり、歓声の響き方も全く違うので、北九州市でのイベントはすごくあたたかいという印象が強く残っています」と振り返った。 さらに北九州市の印象については、「『松本清張記念館』にすごく興味があるので、『或る「小倉日記」伝』をきちんと読んでから行ってみたいです。あとは、若戸渡船にも乗ってみたいです。なんとなく懐かしい雰囲気が漂っていて、船の外観も胸がキュンとするような見た目で…」と魅力を熱弁。 最後に「今回は、私も改めて北九州市の魅力をしっかりと体験して、その魅力をちゃんとたくさんの方にお伝えできるようにご協力できたら、と思います。TGCはすごく華やかで素敵なイベントなので、できるだけたくさんの方に足を運んでいただいて、注目していただいて、楽しい思い出を作れたらいいなと思っています」と意気込んだ。 なお、W TOKYOとLDH JAPANの2社が仕掛ける地方創生プロジェクト「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の実施も発表され、同プロジェクトのリーダー的存在であるEXILE TETSUYAのビデオメッセージも紹介された。 EXILE TETSUYAは「エンタテインメントを通じたSDGs推進型のプロジェクトを始めてから約3年が経ちました。昨年2024年はダンスワークショップショー（TGC北九州と同日開催）に僕も参加させていただいたのですが、とても楽しいステージになりましたし、子どもたちに向けて水鉄砲をかけたのもいい思い出です」と振り返り。「TGC北九州のステージでは、LDH JAPAN所属のアーティストと地元の学生の皆様とのコラボレーションがあったり、僕たちが貢献できることを続けさせていただいて、とても嬉しく思っています。今回のTGC北九州も盛り上げていきたいと思いますので、是非皆さん、会場に遊びに来てください」と呼びかけた。 ゲストモデルは齋藤のほか、池田美優、嵐莉菜、加藤ナナ、河村ここあ、雑賀サクラ、さくら、鶴嶋乃愛、なえなの、なごみ、希空、土方エミリ、MINAMIらが決定した。 なお記者発表会には、福岡県知事の服部誠太郎氏、北九州市長の武内和久氏らも登壇。開催に向けて思いを語った。