庄司浩平、風間俊介への”バックハグ”シーンの反響に驚き「意識したわけじゃないですけど…」
ドラマ24『40までにしたい10のこと』に出演する庄司浩平（C）マミタ・libre／40までにしたい10のこと 画像（1枚）
　俳優の庄司浩平がこのほど、出演中のテレ東系ドラマ24『40までにしたい10のこと』（毎週金曜　深0：12～）に関して合同取材に応じ、ドラマの反響について驚きを語った。

　原作は、累計発行部数75万部を超え、BLアワード2024総合コミック部門で1位などBL業界に新たな旋風を巻き起こした、マミタ氏による同名漫画（月刊マガジンビーボーイ連載／リブレ刊）。
年齢、立場も超えて育まれる大人のオフィスラブストーリーを連続ドラマ化。本作の主人公で、10年以上恋人なし・会社と家を往復するだけの毎日を送る枯れたアラフォー男子・十条雀を風間、相手役として雀に密かに思いを寄せる高身長でクールなアラサー部下・田中慶司を庄司が演じる。

　オーディションで、役を射止めた庄司は「第一に受かってよかったという安心感と喜びとともに、お相手が風間俊介さんということで、僕あんまり緊張しない人間なんですけど…」とし「僕が芸能と関わる前からテレビで拝見していた方で、少年時代にハマっていたカードバトルでも知っていたので、そういう方と、このような距離感でお芝居させていただけるということの緊張感を覚えました」と振り返った。

　すでに3話まで放送されている。1話での雀をバックハグするシーンについて、庄司は「実際に映像を確認しながらやっていたわけじゃなくて、自分でどう動いているか分からないっていうところですけど、放送を見た方々から、”こういう動きがより伝わって良かった”とか書いてあって。意識したわけじゃないですけど、そういう部分をキャッチしていただいて、その中で想像の幅を膨らませるのがドラマを見る楽しみだと思うし、いろんなことを想像しながらより楽しさを膨らませて見ていただいたのが、僕の中の驚きの一つでした」と話した。

　なお、第1話から第3話と最新話はTVerで見逃し配信できる。
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