本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)が、才木の教育係で型破りな陣内鉄平(じんない・てっぺい)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】が巻き起こす事件に挑む姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。
第4話は、才木(高橋海人)は椿(忍成修吾)の指示のもと陣内(中村倫也)を尾行していたが、早々に撒かれてしまう。ホテルでジウ(井浦新)と密会した陣内は、ジウから妻・香織(入山法子)の事件に関わる新たな事実を告げられる。
そんな中、繁華街にあるカラオケ店で、大学生3人が薬物中毒死する事件が発生。3人は粗悪品の覚醒剤を使用していたことが判明し、その中の1人はDOPEも所持していた。さらに、彼らは葛城(三浦誠己)の娘・莉子(平澤宏々路)と同じ大学の生徒だと知り、葛城は不安を覚える。才木と陣内が大学で聞き込みを行うと、莉子が覚醒剤を作っていたのではという疑惑が浮上。そして、莉子の所持品からDOPEも発見され…というストーリーだった。
ラストには、才木に陣内を見張るように指示していた椿の死という衝撃の展開を迎えた。視聴者からは「嘘でしょ!?」「椿さん怪しいとは思ってたけど、まさかここで退場とは…」「これは予想できないわ」「黒幕だと思ったのに」「ラストで一気に展開が進んだな」などの声が寄せられている。