7月26日が誕生日を迎えるアクションスター、ジェイソン・ステイサムが主演する映画『A WORKING MAN(原題)』が、『ワーキングマン』の邦題で、来年(2026年)1月2日より日本で公開されることが決定した(配給:クロックワークス)。

 これまで犯罪組織や悪徳警官、巨大ザメなど、数々の強敵と戦ってきたステイサ ム。
本作ではヘルメットをかぶり、建設現場で日々安全管理に努める現場監督として登場。やがて、犯罪王率いるロシアンマフィアと対峙することとなり、工事用具や封印していた特殊部隊時代のスキル、そして銃火器を駆使して立ち向かう。

 アメリカでは公開初週末3日間で1521万ドルの興行収入を記録し、全米初登場No.1を獲得。監督・脚本は『ビーキーパー』でもステイサムとタッグを組んだデヴィッド・エアー。製作・共同脚本には『エクスペンダブルズ』シリーズで共演したシルヴェスター・スタローンが名を連ねる。原作は『バットマン』や『スーパーマン』を手がけたコミック作家チャック・ディクソンの同名小説。

 物語の主人公は、元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ステイサム)。今は平穏な生活を望み、建設現場で現場監督として働きながら、娘の良き父親になろうとしていた。しかし、恩人でもある上司の娘・ジェニーが突如失踪。捜索の末、人身売買を行う凶悪な犯罪組織の存在にたどり着いたレヴォンは、封印していたスキルを再び発動する。

 そのカリスマ性と驚異的な身体能力を惜しみなく発揮するステイサムの姿に、海外ではすでに「アクション満載で期待を裏切らない」「ステイサムのアクションに痺れた」と絶賛の声が上がっている。

 共演は、『アントマン』シリーズのマイケル・ペーニャがレヴォンの上司役で出演。
『サンダーボルツ*』のデヴィッド・ハーバーが武器の知識を持つ“武器ソムリエ”として登場し、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジェイソン・フレミングがロシアンマフィアの幹部役を務める。
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