AKB48、ソフトバンクホークス『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』初日に登場　「Oh my pumpkin!」をライブで初披露

AKB48が26日、みずほPayPayドーム福岡で開催中の『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』（対オリックス・バファローズ戦）の初日に登場。試合後にミニライブを開催した。 試合は8回裏に一挙7点を奪い、11対3でホークスが快勝。『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』も盛り上がる中、登場したのがAKB48だった。出演したのは秋山由奈、新井彩永、伊藤百花、大盛真歩、小栗有以、倉野尾成美、坂川陽香、佐藤綺星、千葉恵里、花田藍衣、平田侑希、水島美結、向井地美音、八木愛月、山内瑞葵、山崎空（※崎＝たつざき）（50音順）の16人。1曲目の「ヘビーローテーション」の冒頭で「たかさい！」と声を入れ、のっけからテンションは最高潮。同所の近くでミュージックビデオが撮影された「恋するフォーチュンクッキー」、20周年記念シングル「Oh my pumpkin!」（8月13日発売）をライブで初パフォーマンス。最後は「ソフトバンクがリーグ優勝、日本一をフライングゲット！」と前口上を入れて「フライングゲット」を披露していた。 パフォーマンスを終えた小栗は「私たちも試合を見させていただいたんですけど、ものすごい熱い試合で！ソフトバンクホークスさんが勝利して私たちも大盛り上がりで、その調子でステージに上がったのでテンションマックスでした！会場の皆さんもすごく盛り上がってくださって。きっと私たちのこと知らない方もいたかと思うんですけど、すごく声を出して楽しんでいただけたの伝わってきて、すごく私たちも楽しかったです」と笑顔で振り返った。球場の雰囲気について倉野尾は「私は九州の熊本出身で、よく試合を中継で見ていました。初めて福岡ドームで野球を見て、実際に現地で熱い皆さんの声援を聞いて『こんなに地鳴が鳴るぐらい盛り上がるんだ』と肌で感じて、すごく楽しかったです。一緒になってすごい応援したので、本番が試合の後だったんですけど、声を出し切っちゃうぐらい全力で応援させていただきました（笑）。こんなに熱い試合を見せていただいて、選手の皆さんにお疲れ様でしたという気持ちでいっぱいです」と感慨を語った。 また、ライブで初披露となった「Oh my pumpkin!」について小栗は「初披露で、みんなドキドキしていた部分があったんですけど、ソフトバンクホークスさんが勝利して力をもらえて。力をもらえたおかげで、よりパワフルにできたと思います！『恋チュン』だったり、AKB48の歴代の振り付けが入っていて、緊張していたんですけど皆さんが盛り上がってくださったので楽しんで初披露することができました。約4万人の皆さん前で初披露できて光栄で、ありがたい経験をさせていただきました」と感謝。最後に向井地は「私たちAKB48が少しでもソフトバンクホークスさんのパワーになれていたらうれしいなと思います。私たちも選手の皆さんから本当にパワーをいただいた。ファンの皆さん、一丸となって優勝を目指して頑張っていただきたいなと思います！私たちも東京に帰ってからもずっと応援しています。頑張ってください！」とエールを送っていた。 『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』は、野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、福岡のまちが共に創り上げる夏のエンターテイメントイベント。今年のユニフォームは、闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用し、球団史上初の背ネーム“フルネーム表記”が選手の存在感をより際立たせるデザインに。7月26日、27日、8月1日～3日の5試合で選手が着用し、入場者にレプリカを配布する。また、DJ KOOがRemixを担当した「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を今年も『鷹祭 SUMMER BOOST』で使用する。 今年は、7月26日、27日にDJ KOO（from TRF）、8月1日にDJ MOCA（ベリーグッドマン）、8月2日、3日にDJ 和がDJパフォーマンスを、7月26日にAKB48、7月27日に米米CLUB、8月1日に荻野目洋子、8月2日に氣志團、8月3日に三代目 J SOUL BROTHERSが音楽ライブを実施。さらに7月26日に篠田麻里子、7月27日にハリウッドザコシショウ、友田オレ、8月1日にValuence INFINITIES、8月2日にDRUM TAOがゲストとして出演する。