3人組ロックバンド・羊文学のボーカル&ギター・塩塚モエカが『FUJI ROCK FESTIVAL '25』出演中に“セミが肩にとまる”という珍しい出来事があり、話題となっている。

 注目を集めたのは、27日に同フェスのWHITE STAGEで行われた羊文学のステージ中のひとコマ。
このステージはAmazonでライブ中継されていたこともあり、多くの視聴者の目にも留まった。素肌にセミがとまりながらも、毅然とした態度でパフォーマンスを続ける塩塚の姿勢には称賛の声が集まり、SNSでは「顔色一つ変えず演奏してるのプロ過ぎ」「演奏しつづける塩塚モエカさんがかっこよすぎて好きになった」「首まで登って来てたのにちゃんと歌ってたのプロすぎる…」といったコメントが多数寄せられている。

 セミが肩から離れた瞬間には、思わず声を漏らす場面もあり、そのギャップも「かわいすぎる」と注目を集めた。自然との距離が近いフジロックならではのワンシーンとして、多くの音楽ファンの印象に残った出来事となった。
編集部おすすめ