新しい未来のテレビ「ABEMA」は4日、オリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の最新シリーズ『今日、好きになりました。
夏休み編2025』の第2話を放送した。

 『今日、好きになりました。』シリーズは、“恋の修学旅行”をテーマに現役高校生たちを追った恋愛番組で、数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の“恋”と“青春”を追いかける。

 今シーズンは、オーストラリア最大の観光保養地としても有名なゴールドコーストを舞台に、初回放送前に10人の高校生の参加を発表。第1話でマクタン編とハロン編からの継続メンバーとして高校2年生の“おひなさま”ことひな(長浜広奈)も参加することがわかった。

 第2話では、るい(村澤瑠依)がひなを2ショットに誘う。前シーズンのハロン編で、ひなはるいに告白していたが、「最後まで2人で悩んでいた」という理由で成立することがなかった。るいは、「前回、自分が最後まで決めきれなくて、ひなちゃんの気持ちに応えられなかったから、ハッキリさせてからこの旅をしたいなと思って誘いました」と切り出す。

 ひなの気になっている人がせり(松井芹)といおう(榎田一王)と聞き、るいは「前の旅が終わってから後悔したなって思ってて、あの時もっと話しておけば、最後自分の中で答え出せたなって思ってて」と話した。続けて「終わってからひなちゃんのことを思い出したり、考えたりすることがあったから自分の中でひなちゃんにすごい気持ちが大きい」と明かす。

 それに対しひなは、前回の旅でのるいとの思い出を振り返り、「るいくんかわいいし、優しいし、いいなと思って告ったのね。あの時るいくんにお断りをいただいて、切り替えようかなって思ってこの旅に来たの。
この3泊4日でひなに来てくれても、多分ひなはるいくんに振り向くことはないと思う」と伝えた。「るいくんも今回の旅であなたらしい恋見つけて幸せになってほしいです。あのときにオッケーしておけばよかったね!振っちゃったからね!」と笑顔を見せる。

 「最後にあれやっていいですか?」と席を外し、マシュマロを持って戻ってきたひなは、るいと思い出の“マシュマロ対決”のリベンジをする。“おひなさま”らしい2人の恋の終わりとなった。
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