堂本光一が、約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『RAISE』を9月10日にリリースすることが発表された。「気持ちを高める」「盛り上げる」「励ます」といった意味を持つ“RAISE”をタイトルに冠した今作は、「A new step forward(新たな一歩)」をテーマに掲げ、人生を鼓舞するような全13曲で構成された一枚となっている。


 リード曲は「The beginning of the world」。壮大なスケールで描かれたミュージックビデオでは、総勢51人によるダイナミックなパフォーマンスが展開されており、その世界観に圧倒される。ミュージックビデオは、7日午後8時にStorm Labels Official YouTubeチャンネルでプレミア公開される予定で、それに先駆けてティザー映像も同チャンネルで4日午前11時より公開されている。

 初回盤Aには「The beginning of the world」のミュージックビデオに加え、振り付け現場に密着したメイキング映像を収録。初回盤Bには、32ページに及ぶフォトブックが同封され、クールな眼差しや研ぎ澄まされた美しさ、そして危うさすら感じさせる堂本の姿が収められている。さらに、同楽曲のマルチアングル映像も楽しめる仕様となっている。

 通常盤のボーナストラックには、舞台『Endless SHOCK』でライバル役が歌唱していた「MOVE ON」と、堂本自身が作詞作曲を手がけた楽曲「I」のセルフカバーの2曲を収録。作品に込められた思いをより深く味わえる構成となっている。

 さらに、アルバムリリースを記念して「KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2025 RAISE」の開催も決定。愛知・神奈川・福岡・大阪の4都市で全10公演が行われる。ツアーは10月4日のAichi Sky Expoを皮切りに、11月6日の大阪城ホールまで続き、ファンに新たなステージでの堂本の姿を届ける予定だ。
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