兵庫県では7月末に過去最高の41.2℃を記録するなど、2025年の夏も異例の暑さが続いている。8月も体温を超える気温が続く見込みで、熱中症対策は急務だ。働く人々の声としては、「ノースリーブを着たいが二の腕が気になる」「オフィスで肩出しは不安」といった悩みも多く聞かれる。
そうした声をヒントに青山商事が開発したのは、ノースリーブ以上半袖未満の“フレンチスリーブ”を採用したシャツブラウス。肩幅を広めに設計し、二の腕を少し隠すことで、視覚的に腕が細く見えるデザインとなっている。さらに、肩から袖までを別のパーツで縫い合わせず、1枚の布でなめらかにつながるように仕立てることで、肩まわりがごわつかず、見た目もすっきり。脇の下にはマチを設けており、インナーの露出を防止する工夫も施されている。
生地にはハリ感のあるシャツ素材を使用し、カジュアルになりすぎない“きちんと感”を実現。ビジネスの場でも安心して着用できるよう仕上げた。さらに、接触冷感や遮熱、UVカットといった夏向けの高機能も搭載。見た目だけでなく実用性も兼ね備えた1枚に仕上がっている。
担当者の谷本つくしは「長期化する夏に向けて、少しでも快適に過ごせるようにと企画しました。
同商品は「洋服の青山」主要150店舗、公式オンラインストアで発売されている。