8人組グループ・timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)が6日、横浜アリーナで行われた全国ツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1~FAM~』公演前に囲み取材に参加した。オーディション「timelesz project」(通称・タイプロ)を経て今年2月に新体制となって以降、初のツアーとなる。


 今回は菊池が演出を担当。「そもそもメンバーを増やそうと話し合ったときにひとりひとりの可能性を広げたい、と。その可能性を活かせる演出にしたい。人数が増えた分大変ではあるけど、何通りものパターンが生まれたので、新しくメンバーが入ったことで魅せられるかな」と胸を張る。「いいところをめちゃくちゃ見れます。みんなが主役になる瞬間がある」と自信をみせた。

 さらに菊池は「シノ(篠塚)のパフォーマンスは山田くんも褒めくださいました」と紹介すると、篠塚は「大々的にいうもんじゃない」と恐縮。菊池は「あの山田涼介が…『シノのパフォーマンスが良かったな』って直接も言われたもんね」と鼻高々で、「かっこよかったね」という言葉も受けたそう。続けて菊池は「そこは胸を張ってほしい。うちの会社の大スターなので」と喜んでいた。

 そんななか、松島は「まずタイプロをやってよかったと毎日感じています。ファーストコンのときの気持ちを思い出して、今回は2回目のファーストコンとして初心に返りながら挑めています。
3人のなかだと僕がいじられキャラだったけどたまに勝利がイジられたり…オリメンの仲での関係性も変わったり。男子校の日常のよう。男子校に行ったことがないんですけど」とおちゃめに付け加えると、佐藤は「いじられる側だよ」とツッコミ。

 佐藤も「うれしいし、毎日たのしい。やってよかったなって。こんなすてきなメンバーと家族のように毎日楽しく過ごせているのは当たり前ではないし、奇跡。たまに変なことで泣きそうになっています」と新体制で迎えた日々に充実感を味わっているよう。

 また、菊池も「新メンバーだけでなく僕ら3人もタイプロを経て、今の期間までいろんなことを学ばせてもらって。いろんなことを思い出します。彼らが入ってくれなければ、気付けなかったことは山ほどある。なにより日々楽しく笑いが耐えない。みんながいるから本当以上の力を発揮できる。
タイプロをやってよかった」と噛み締めていた。
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