11人組グローバルボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩が7日、賭博罪で略式起訴された。所属事務所・LAPONEエンタテインメントが公式サイトで明らかにした。


 公式サイトには「鶴房汐恩に関するご報告」との文書が掲載され、「本日、東京区検察庁により弊社所属アーティスト・鶴房汐恩が賭博罪にて略式起訴されましたことをご報告させていただきます」と伝えた。

 続けて「今回の判断を受け、弊社として厳粛に受け止め、改めて深く反省をするとともに、本人のみならず他のアーティスト、社員に対してコンプライアンス順守と再発防止策を徹底する所存です。本人も今回の件を受け、引き続き活動を控えながら一層の自覚と責任を持ち、信頼回復に努めていく所存です」とつづった。

 その上で「関係各位、ファンの皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。

 鶴房をめぐっては、5月31日に公式サイトで、過去にオンラインカジノを利用していたことが判明したと発表され、鶴房本人も「この度は本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でももの凄く反省しております。これからの僕の生き様で必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆様、JAMの皆様、僕のことを応援してくださる皆様、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

 その後、10日間の活動自粛を経て、6月10日に活動を再開。6月16日、オンラインカジノで賭博をしていたとして警視庁に賭博容疑で書類送検された。6月17日には所属事務所が書面、鶴房が動画で謝罪。6月20日に活動休止を発表していた。
編集部おすすめ