『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。
第4話では「1対1ランクバトル」の続きを放送。ダンサー・振付師として活躍し、2023年に配信されたサバイバル番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称:日プ女子、日プガールズ)』ではダンストレーナーとして出演し、注目を集めたYUMEKIが選んだ、「1チーム」はビジュアル・実力すべてそろったアベンジャーズチームとなった。
しかし、中間評価や練習生同士の評価では、BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICの練習生グループ・Trainee Aのメンバーとして注目を集めていたものの、デビューが白紙になったイ・サンウォンに厳しい声も。評価シートには「期待以下だった」という理由から“最下位”との評価がついてしまい、サンウォンは「彼に劣等感を抱いて自信が持てなくなった」と落ち込んだ表情を見せた。
自信をなくし、キリングパートを交代すると言いかけそうな雰囲気のサンウォン。しかし、YUMEKIはそれを遮り、「キリングパートを変えるべきだとは一度も思わなかった。僕達は君のことを信頼している。僕達は信じているから、自分を信じて」と勇気づけた。Cチームのシグナルソングパフォーマンスでセンターを務めた中国人練習生・ジョウアンシンもサンウォンを元気づける姿があった。
リハーサルではマスター陣から厳しい声が飛んだものの、観客の入った本番では一変。
サンウォンに厳しい評価をしていたマスター陣も「彼(サンウォン)はすべてのパートをうまくこなしてましたね」と高評価。本人も「練習の時よりもはるかにうまくこなしたと思います」とほっとした表情を見せた。
対戦相手の1スターチームも健闘したが、ベネフィットも獲得。韓国の人気音楽番組『M COUNTDOWN』への出演権をつかんだ。
視聴者からは「伝説すぎる」「サンウォンくん良すぎて言葉が出ない」「美の暴力すぎ」「まずはありがとう」「アベンジャーズは無敵」といった反響のほか、「YUMEKI、ナイス采配」「ユメキ、あらためて人間的にもアイドルとしても魅力的」「YUMEKI、考え方が大人」といった声が寄せられている。