3人組グループ・NEWS(小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久)が 8月9日から11日に茨城・国営ひたち海浜公園で開催される夏フェス『LuckyFes’25』に出演。このほど、ステージを終えたばかりの3人のコメントが到着した。


 今回のイベントでは新しい学校のリーダーズ、オーイシマサヨシ、きゃりーぱみゅぱみゅ、CUTIE STREET、米米CLUB 、JAEJOONG、Chevon、湘南乃風、T.M.Revolution、NEWS、HYDE、FRUITS ZIPPER、宮野真守らが出演し、ステージを盛り上げた。

 ABEMAでは、独自のタイムスケジュールのもとライブの様子を生中継。キュウソネコカミのヨコタ シンノスケとグランジの遠山大輔、ABEMAアナウンサーの西澤由夏が会場にてアーティストの生の声を届けるスペシャルトーク番組を放送した。ABEMAでは、期間限定で一部アーティストのステージを無料見逃し配信中だ。

――「LuckyFes'25」のステージを終えていかがでしたか?
加藤:LuckyFes2年目だからこそ、会場の空気感も知っていたので、さらにアップグレードしたパフォーマンスができたんじゃないかなと思いますし、今年もたくさんのお客さんが大トリまで残っていてくれて、ひとまずは大成功かなと思っております!
増田:最後だったので、どれくらいのお客さんが待ってくれているのか不安もあったんですけど、見渡す限りお客さんがいてすごい嬉しかったし、やっぱりあたたかいフェスだなって思いました!(LuckyFesの)総合プロデューサーは最前列で見てて、一番楽しんでくれて「いいフェスだな」って思いました!
小山:3日間を通して、全ステージをやり切ったっていうことがすごいことだと思うので、スタッフさんの頑張りがあってのことだと思います!
増田:郷ひろみさんが、1つ前のステージで“あっちあっち”にステージをあたためてくれて、お客さんがあったまった状態で出させていただいたので、すごくホームな環境でした!

――本日のステージの、ここに注目してほしい!というポイントがあれば是非教えてください。
加藤:氣志團さんのフェスに呼んでもらうなどのご縁もあって「One Night Carnival」とアルバムに入っている「タッチ」などカバー曲にチャレンジできた中で、今年のフェスの集大成になったし、NEWSの“ユーモア”も伝わったんじゃないかなと思います!
増田:「生きろ」の立ち位置で、本来は「増田・小山・加藤」っていう順に三角形になって寄ってくるフォーメーションがあるんですけどそれをやるのかと思っていたら…僕と加藤だけが入れ替わるっていう謎の動きになって…加藤が前にいたので、すごく歌いづらくて、途中で戻ってくるっていう(笑)
一同:爆笑
加藤:でもリハでやらなかったじゃん、やりたかったことに気づけなかった(笑)いつものタイミングで戻るのかなと思ったけど、サビの途中で見ても全然だったから(笑)
小山:シゲが歌った時に、目線合わせて「戻るか・・・戻るか!」って(笑)LuckyFesにずっと出させていただいているからできたことで、初めてだったらその余裕もないだろうし。3人のアイコンタクトでなんとかなりましたね。「weeeek」も3人で肩組もうなんて一回も打ち合わせしてないので、ステージに立つと、ああいうテンションになれるっていうのは、お客さんに引っ張ってもらう部分もあり、フェスの醍醐味だなって思いましたね!

――2025年後半、NEWSとして「これをやってみたい!」ということはありますか?
増田:NEWS25周年というのが見えてきたので、そこに向けて1個でも2個でもステップアップできている年にしたいと思っています!
小山:NEWSツアーを走りきることで、次の目標が見えてくると思うので、まず目の前のものをしっかりとやって、次のものに向かっていこうと思っています。「変身」っていうツアーを千秋楽まで走り切りたいなと思っています!
加藤:NEWSツアーはちゃんと完遂して、フェスやイベントに出られたらいいなって思っていますし、まずは始まったばかりのツアーをやり遂げたいなと思っています!

――ファンにメッセージを。
増田:LuckyFesに出させてもらって、一日一日小さいことから“ラッキー”を増やしていきたいなと思ったし、ファンのみんなの“ラッキー”が増える活動をできるように頑張っていきますので、応援してください!
加藤:フェスに来られなかったファンの方もいると思いますが、見逃し配信もあるので、NEWSの温度感も伝わって、楽しんでもらえるぐらいきっといいライブになったと思います!セットリストも公開しているので、気分だけでも味わってほしいし、一度見た方もぜひもう一度思い出を楽しんでもらえたらなと思います!
小山:全くシゲと一緒ですね(笑)僕らがサブスクを解禁したり、フェスのセットリストを公開することによって、皆さんがもう一回帰り道で復習したり、来られなかった人がこういう風にやったんだって面白がってくれる人もいると思います。このサブスクによって世界中に発信ができて広がりを見せているということはNEWSを知ってもらえる機会だと思うので、今後もサブスクもバンバン動かしながら、皆さんにNEWSを一曲でも知ってもらえるように、いろんなイベントに出れたらいいなと思っています!
編集部おすすめ