相葉は、捨てられた犬や多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた犬など、行き場を失くして保護された犬や猫などを8年前からボランティアでトリミングしてきた。今回は、愛犬家として知られる竹野内が登場し、“相葉トリミング”通算100匹目となる保護犬を洗う。
2人が洗う犬は、廃業ブリーダーから保護されたゴールデン・レトリーバーと現役ブリーダーから引き取られたマルチーズの2匹。これまできちんと世話されていなかったのか、2匹とも至るところに毛玉をためこんだ状態だった。特にマルチーズは、表情も分からないほど毛が伸び放題。さらに気になるのは、2匹とも感情がないということ。相葉や竹野内にふれられようともその表情は変わらず、喜怒哀楽がまったく分からない。
過去に11年半もの間グレーハウンドという大型犬種を飼っていた愛犬家の竹野内は、そんな2匹を見て言葉を失うも、怖がらせないよう優しく声をかけ、保定するなど、全力で相葉のトリミングをサポートする。「気持ちいいかな」と、シャンプー中も犬に寄り添い気遣う竹野内。相葉を「先生!」と呼び、率先してドライを進めるなど、竹野内の優しさあふれる愛情深い一面と無邪気な笑顔が見られる。
そのほか、体調不良によって活動の一時休止を発表したティモンディ・前田裕太が預かり、世話していた保護猫・モンローのその後も紹介する。