8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELの地上波冠番組『マゼダン -MAZE OF DANCE-』(毎週水曜 深0:59※関東ローカル、全10回)の「#3」が、20日深夜に日本テレビで放送される。

 MAZZELは、ブレイキンでかつて日本一になったSEITO、ダンスインストラクター経験者TAKUTO、数多くのダンス大会で受賞歴を持つRANなど、ダンスを得意とするメンバーを含む8人で構成されるダンス&ボーカルグループ。
同番組では、よりダンスの可能性を広げるべくダンスの迷路(MAZE)に入り込み、ダンス界で圧倒的なパフォーマンス力を誇る話題のダンサーたちからさまざまなダンススキルや知識を学び、アーティスト&エンターテイナーとして成長していく。

 今回は“謎の制服おかっぱ集団”として世界中で話題のアバンギャルディが、プロデューサーのakaneとともに登場する。アバンギャルディは、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」をフィーチャーした“バブリーダンス”を生み出したakaneが2022年に発足させたダンスチーム。アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の出演を機にその名を世界に知らしめ、国内外問わず幅広く活躍している。今回はそんなakaneとアバンギャルディからシンクロダンスの極意を学ぶ。

 「人がやっていない動きをダンスに取り入れたい」と、格闘技からヒントを得た振り付けがあることを明かすakane。実際にその振り付けに挑戦したいと立候補したNAOYAを助けるべく、助っ人になったSEITOがSPコラボを披露することに。それを見たakaneが大絶賛する一幕も。さらに、akaneのダンスでは表情にもこだわりがあるようで、その表情の極意にMAZZELが挑むも苦戦し、akaneにも不合格を出される。一体何が起こったのか。

 そして、akaneが同番組のためだけに8人バージョンで振り付けたシンクロダンスにMAZZELが挑戦する。限られた収録時間の中、その場で真剣に振り付けを覚え、シンクロ率を上げていく。
完成したダンスはもちろん、普段なかなか見られない振り入れの様子も見どころとなる。

 地上波放送に先立って、Huluでは「Hulu特別版」を先行独占配信中。シンクロ率を上げるべく、ダンシング伝言ゲームに挑戦する。akaneの振り付けを見たHAYATOが次のメンバーにダンスを披露し、1人ずつ伝言ゲームのように踊りつないでいく。
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