カリスマ的な人気を誇ったラウドロックバンド・Pay money To my Painの軌跡を描いたドキュメンタリー映画『SUNRISE TO SUNSET』が、映画祭『第5回SAITAMAなんとか映画祭』で特別上映されることが決定した。あわせて監督の茂木将氏とプロデューサーの田中健太郎氏によるトークショーの開催も発表された。


 同作は2023年11月に全国公開され、音楽ドキュメンタリー作品としては異例のロングランヒットを記録。結成からボーカルKさんの急逝による活動休止までを追った本編に加え、一夜限りの復活となった『BLARE FEST.2020』でのステージをノーカット収録しており、ONE OK ROCKのTakaやcoldrainのMasatoらによる特別ライブも話題を集めた。

 今回の上映は、9月26日から28日まで埼玉・RaiBoC Hall(市民会館おおみや)で開催される『第5回SAITAMAなんとか映画祭』のオープニング作品として行われる。9月26日午後6時30分から上映され、終了後には茂木氏と田中氏による約20分のトークショーを実施。メンバーとともに歩んだ軌跡や2012年に死去したKさんの姿を振り返る場となる。会場では公式パンフレットやTシャツ、キャップなどのグッズ販売も予定されている。

 チケットは8月25日正午より発売開始となる。料金は前売り1300円、当日1500円となっている。
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