ボーイズグループオーディション番組『B:MY BOYZ』(ビーマイボーイズ)の第9話が、16日にABEMAで日韓同時・国内独占配信された。東方神起・ユンホが登場し、反響が寄せられている。


 同オーディション番組は、総勢30人のグローバル人材が参加し、ボーカル、パフォーマンス、プロデュースなど、多様な才能を競う。現在のグローバルK-POPをけん引するトップアイドルが、参加者の中から直接“NEXTアイドル”を選抜する方式で進行している。

 第9話では、いよいよファイナルラウンド進出を懸けた第4ラウンドがスタートした。ゲスト登場したユンホは「今回の審査に向けてこれまでのステージ映像を見てきました。皆さんを見て初心を思い出しました。互いにいいパワーを得られたらと思います」とコメントした。

 今回のテーマは“K-POPレジェンドマッチ”。各チームは、東方神起「Rising Sun」「呪文」「Why?」の3曲から1曲を選び、K-POPを象徴する“キーワード”を活用してイントロをアレンジし披露する“選曲マッチ”、全チームで東方神起の「Hug」を披露する“課題曲マッチ”に挑む。

 第4ラウンドの幕開けを飾ったのは「Rising Sun」チーム。ユンホは同楽曲について「東方神起の方向性を定めたSMPジャンルであり、今のK-POP文化に大きな影響を与えた曲です」と解説した。さらに「個人的に期待しているのは『Rising Sun』チームです」と明かすと、練習生たちの緊張感は最高潮に。そして「音楽的にイントロが重要な曲です。
どうアレンジしてキーワードを表現するのか?指名したいです。アイくん」と話し、日本人参加メンバーで韓国語歴10ヶ月のアイを指名。ステージへの見解を尋ねた。突然の指名に驚きつつ、アイは「僕たちのキーワードは依存性です。そのキーワードを表現するために時計をモチーフにした振り付けを考えて、ステージを準備しました」と説明した。

 本番では「Rising Sun」チームはマスター陣から「よくやったわ」と評される圧巻のパフォーマンスを披露。ユンホは「対戦において一番手でステージに立つのはデメリットや不安も多いはずです。プレッシャーもあったと思いますが、いいエネルギーを発揮できていました」と評価した。それを聞いたアイは「僕たちが一番聞きたかった言葉でした」とコメント。続けてユンホは「アイくんはキックも披露していましたね。果敢に挑戦したところが印象的でした」と称賛した。

 また、グローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』に出演したヒョウについても「ヒョウくんの歌い始めのラップが一番重要です。
カリスマ性を感じるトーンで、音程やリズムも大きなブレはなかったです。きょうは上手にスタートを切ったヒョウくんが曲をよく表現できていました」と評価した。マスター陣からも「ヒョウは圧倒していた」「この曲はヒョウにぴったり」との声が上がり、納得の様子を見せた。

 第10話は、23日午後5時からABEMAで日韓同時、国内独占・無料配信される。
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