株主優待だけで生活する投資家“桐谷さん”こと桐谷広人氏(75)が27日、自身のXを更新し、リーマンショックの時に上昇していた持ち株を打ち明けた。

 Xでは「今月期限の株主優待券がまだ沢山残っています。
昨夜、自転車で新宿へ行って、8月期限を2つ使ってきました。まず午後8時にJINS新宿小田急エース店へ」と株主優待生活を報告。

 続けて「JINSは、リーマンショックの時、多くの株が暴落する中、私が持ってた数少ない上昇銘柄 今年は写真のものを選び、検眼して、受け取りは1週間後です」と感謝した。

 桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。資産は5億円超とされる。
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