1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のある『ミスマガジン2025』受賞者発表会見が26日、都内で行われ、ミス週刊少年マガジンには福岡県出身の18歳・江下晏梨(えした・あんり)が選ばれた。

 ミス週刊少年マガジンとしてステージに登場した江下晏梨。
マイクの前に立ち「このような素晴らしい賞をいただけたこと、心から光栄に思います。審査期間中、温かく応援してくださった。家族、友人、ファンの皆様、スタッフの皆様、家族の皆様、皆さんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ここにいられるのも皆さんのおかげだと思っているので、本当に幸せです」と、喜びと感謝を表す。

 そして「これからはミスマガジン2025として新しい挑戦を恐れず、一歩ずつ成長していきたいと思います。自分らしさを大切に、笑顔と元気をお届けできるように頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」と、力強く今後の活動への意気込みを語った。

 “えくぼ”と“まっすぐな脚”が自身のチャームポイント。「将来の夢は、女優さんになること」という18歳の今後に期待したい。

 今回、グランプリには永岡ゆきね(ながおか・ゆきね/16歳)、『ミスヤングマガジン』に晴こころ(はる・こころ/16歳)、『ミス週刊少年マガジン』に江下晏梨(えした・あんり/18歳)、読者特別賞に冨永実里(とみなが・みさと/17歳)、審査員特別賞に太田しずく(おおた・しずく/16歳)、まるやそら(22歳)がそれぞれ選出された。

 会見にはそのほか、『ミスマガジン2024』受賞者の葉月くれあ(グランプリ)、山本杏(ミスヤングマガジン)、花城奈央(ミス週刊少年マガジン)、 尾茂井奏良(読者特別賞)、大西陽羽(審査員特別賞)、古田彩仁(審査員特別賞)も応援に駆けつけた。

  同コンテストは1982年から始まり、雑誌業界で最も歴史のあるミスコン。
初期には俳優の斉藤由貴細川ふみえなど、以降も中川翔子岩佐真悠子山崎真実北乃きい倉科カナ桜庭ななみ新川優愛衛藤美彩らを輩出してきた。2011年から休止していたが、2018年に復活。以降も沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈ら、各賞受賞者が、グラビアをはじめ、ドラマ、演劇、CMなどで活躍をみせている。
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