アクション俳優のジャッキー・チェンが30日、都内で行われた世界的ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズの最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』の舞台あいさつに登壇した。

 イベントでは、昭和、平成と手形を日本に残してきたジャッキーの“令和の手形”を取ることに。
45年前の自身の写真がスクリーンに公開されると「カッコいい!結構イケメンでしょ?」とニヤリ。補助として登場したのが、ものまねタレントのジャッキーちゃんだった。

 今回は握りこぶし型で取ることになり、ジャッキーちゃんはジャッキーの“マジパンチ”を受け止めて笑顔を見せた。手型をマジマジ見るとジャッキーは満足げ。そして、ジャッキーちゃんへ手型を投げ渡すプチドッキリをして大慌てにさせていた。ちゃめっ気たっぷりなジャッキーに会場も思わず笑顔になっていた。手形は、あす31日から来年5月まで、TOHOシネマズ日比谷で展示される。

 『ベスト・キッド』シリーズは、1984年のオリジナル版(日本公開は1985年)が世界中で大ヒット。いじめられっこの高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、空手の達人ミヤギ先生(ノリユキ・パット・モリタ)と出会い、独特な修行を通じて心身ともに成長し、空手大会で因縁の相手に勝利する感動作として知られる。2010年には、ジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスによるリメイク版が製作され、ジャッキーはカンフーの達人として登場した。

 本作では、2010年版でカンフーの師匠役を務めたジャッキーと、オリジナル版で主人公ダニエルを演じたマッチオの共演が実現。シリーズの歴史をたどるレガシー映像も公開されている。


 日本の公開初日の8月29日、翌30日の2日間で、ジャッキーは11回の舞台あいさつをファンの前で実施。ハリウッドの映画俳優の初日舞台あいさつとして最多となる。また、ジャッキーにとって、日本での初日舞台あいさつは1995年公開の『レッド・ブロンクス』以来、30年ぶり。2日で11回目の舞台あいさつとなったがジャッキーは元気いっぱい。「こんばんは!久しぶりね。古い友だちに会えてうれしいです!」と日本語で話しかけた。「全員、古い友人ですよね?全員、私の映画を観て大人になったでしょ?私も一緒に成長して大人になりました」と伝えていた。「とても忙しい。今月中旬ごろまではスイスにいた」と明かし、その後も世界各地を飛び回ったそう。「一昨日、日本!いったい自分がどこにいたのかさっぱりわかりません」と話していた。
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