4人組グループ・ふぉ~ゆ~(福田悠太辰巳雄大越岡裕貴松崎祐介)が4日、ライブエンターテイメントショー『ENTA!8 4U. Zepp in de SHOW』制作発表に登壇した。

 2018年から始まったライブエンターテイメントショー。
歌、ダンス、コメディ、トークといったあらゆる仕掛けが詰まったどこまでがアドリブかはわからないステージは昨年通算100公演を達成。今年は8回目を迎えるが、大先輩・DOMOTOの堂本光一は『SHOCK』シリーズで通算2100回超えの記録を所持していることから辰巳は「(昨年の)7で100ってことは70で1000だから。70年はかかる」と苦笑。

 越岡も「70!?」と思わず聞き直し、メンバーは140歳くらいになる計算だが辰巳は「寿命は伸びてるっていいますしね」と意外にも乗り気で、福田は「骨がね~痛くて(めくりを)めくれんのですわ…」とその頃の自分たちを想像。辰巳は「…くらいには、やりたいです。僕らは39になる年で自分たちのすべてを詰め込むつもり。何十年後、おじいちゃんになってもやれてたら幸せです」と展望した。

 気になる今年のステージについて今年はテーマを設けないそうだが、新曲は「もちろん用意するつもりです。直談判して勝ち取りたい」と辰巳。福田は「あるときは、いい感じに言いくるめたら3曲も新曲があったときもあった今年は何曲いけるのか。全編新曲とかもあるかも。新しい衣装も作ってくださいとお願いしていて今までにないコスチュームをきているふぉ~ゆ~がみられるかも?でもまだわからないです」と期待をあおりつつ“未定”を強調した。


 Zeppでの開催ということでドリンクの持ち込みも可能。会見前半ではボケまくりの暴走で辰巳から本気の蹴りをお見舞いされていた松崎だが「おともだち(ファンの愛称)のみなさんと乾杯できる。『来年も一緒に頑張ろう』と嫌なことがあってもその空間で乾杯する。エンターテインメントを通してなにかを持ち帰ってもらえたら、感無量でございます」としっかりアピールし、辰巳を「休憩したらめっちゃいいこといってる」と驚かせていた。

 12月12日から14日までZeppダイバーシティを皮切りに横浜、大阪、名古屋で上演する。
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