俳優でモデルの三吉彩花が4日、『POP MART 大阪なんば店 オープニングセレモニー』に出席し、今年の夏の思い出を語った。

 人気キャラクター「LABUBU(ラブブ)」などを手掛けるアートトイブランド「POP MART」は9月6日、日本最大級となる大阪なんば店をオープンする。
三吉は「今こうして先がけて、店内にいられているだけでもすごく光栄な気持ち」とにっこり。目の前に置かれたラブブのぬいぐるみに「こんなに近くで見たの初めてで…。こんな大きさしてたんだあ」と興奮した様子を見せた。

 セレモニーでは、「ラブブ」や「SKULLPANDA(スカルパンダ)」の人形がランダムで入った商品を開封する企画などが行われた。三吉は自身が狙っていたラブブの人形が当たりご満悦。またスカルパンダの人形もそのかわいらしさに思わず顔をしかめるなど表情豊かに、キャラクターたちと触れ合っていた。

 代表質問で、この夏の思い出を聞かれると「な、つ?」と頭を悩ませる三吉。「暑さで記憶が飛ぶっていうことがあると思うんですけど、きのうなに食べたっけくらいな感じでちょっとテンパってます」と明かし、報道陣の笑いを誘った。

 その後、頭を巡らせながら、「今年は特に、日傘をさしたり、暑さ対策をしっかりしなければいけないなと思いつつ、たまに太陽をいっぱい浴びて、気持ちよく過ごしたいなって思って。顔は日焼け止め塗ってからメイクしてたんですけど、タンクトップを着ても、お腹を出しても、身体には1ミリも日焼け止めを塗っていなくてですね、今年の夏は本当に日焼けしました」と告白。

 さらに「本当は保湿したり、ちょっと冷やしたり体のことを気遣わなきゃいけなかったんですけど、そこも一切してなですね。肌がカッサカサになってるとか、タンクトップの線が入って日焼けしているとか、事務所は頭抱えてると思います」と打ち明けた。


 「POP MART」は、ラブブが登場する「THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)」に加え、 「MOLLY(モリー)」、「DIMOO(ディムー)」、「SKULLPANDA(スカルパンダ)」、「HIRONO(ヒロノ)」、「CRYBABY(クライベイビー)」などのキャラクターを手掛け、IPの育成・運営、デザイナートイの企画・販売、テーマパークや体験型イベントなどを展開するブランド・企業。90以上の国と地域で、550以上の店舗、2500台以上のROBO SHOP(自動販売機)を展開している。

 日本では、2022年に1号店となる原宿本店をオープンして以降、現在10の直営店と18か所で「ROBO SHOP」を展開しており、大阪なんば店は、日本最大の売り場面積となる関西初の路面店になる。
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