原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、18年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。
今作は、映画から10年後の世界を描く。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
第9話では、佐野が筑波秋博役で登場し、瑞沢OBが全員集合した。放送後、佐野は自身のXで「ちはやふる筑波くん」と紹介し、現在と7年前の写真を投稿。「同じ人が演じてるらしい。無理があんだろ」と自らツッコみつつ、「7年越しのペロリは、アドリブで勝手にやっちゃった」と明かした。佐野が演じる筑波は、自身が運営スタッフとして東京都第2代表を決める敗者復活戦・最終予選の場にいると明かした際、かつてのトレードマークだった“ペロリ”を披露していた。
視聴者からは「天才的なアドリブ~」「筑波くん大人になってさらにかっこよさ増したね」「筑波だぁぁぁって叫んじゃった」「舌ペロうれしかった」「7年ぶりとかエモいです」「話し方にまだ面影あってすごい」といった声が寄せられている。