番組最初に登場したのは、おぎやはぎが「懐かしい、ひさびさに見たね」「かわいい」と話す、1990年に登場したトヨタ“個性派クーペ”の特別仕様車。印象的な全面ガラス張りのキャビン、日本車で初採用されたガルウィング(正確にはシザーズドア/バタフライドア)に、特別仕様車専用のボディカラー・オリジナルシートなどが装備された1台。登場から2年後に、先着50人限定で販売されたが、実際売れたのは20台という超希少車となっている。
オーナーは、同車をずっと探していたといい、2009年ごろにボロボロの同車を発見。そこからコツコツ直して10年以上かけて公道復帰させたという。おぎやはぎは、現在の仕上がりに「これボロボロだったの?新車みたい」と驚き。特徴的なドアの開き方に矢作は「うちの息子のために持って帰りたい」とコメント。さらに、この車ならではの特別装備を見せてもらい、おぎやはぎは「なんかいいわー」と気に入った様子。
さらにこのオーナーの同車にかける愛情、それにまつわるエピソードを聞いた小木は「その愛が変わらないのがすごいよね」と感心。試乗では、インパネの特徴的なデザインに驚き。さらに車内の特徴的な装備を紹介していく。