お笑いコンビおぎやはぎ(矢作兼・小木博明)がMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、6日に放送される。今回は、こだわりを持った車のオーナーが登場する人気のスピンオフ企画『愛車遍歴的オーナーさん、いらっ車い!!』。“私たちが見た事ない車”をテーマに、“激レア車”のオーナーが登場する。

 番組最初に登場したのは、おぎやはぎが「懐かしい、ひさびさに見たね」「かわいい」と話す、1990年に登場したトヨタ“個性派クーペ”の特別仕様車。印象的な全面ガラス張りのキャビン、日本車で初採用されたガルウィング(正確にはシザーズドア/バタフライドア)に、特別仕様車専用のボディカラー・オリジナルシートなどが装備された1台。登場から2年後に、先着50人限定で販売されたが、実際売れたのは20台という超希少車となっている。

 オーナーは、同車をずっと探していたといい、2009年ごろにボロボロの同車を発見。そこからコツコツ直して10年以上かけて公道復帰させたという。おぎやはぎは、現在の仕上がりに「これボロボロだったの?新車みたい」と驚き。特徴的なドアの開き方に矢作は「うちの息子のために持って帰りたい」とコメント。さらに、この車ならではの特別装備を見せてもらい、おぎやはぎは「なんかいいわー」と気に入った様子。

 さらにこのオーナーの同車にかける愛情、それにまつわるエピソードを聞いた小木は「その愛が変わらないのがすごいよね」と感心。試乗では、インパネの特徴的なデザインに驚き。さらに車内の特徴的な装備を紹介していく。

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