大阪・関西万博で盛り上がる大阪で、坂本が、一路、中村ら豪華共演陣と1ヶ月間にわたる“プレミアム”なステージを予告。
坂本は3月に新曲「浪花魂」をリリース。万博の閉幕時期とも重なり、「いつもは『夜桜お七』や違う歌で終わるけれど、今回はこの曲で派手に、ド演歌で締めたい」と張り切った。プライベートでも坂本と仲がよいという一路は「万博もちょうど終わりかけているので、こちらに集中していただいて」と笑顔で呼びかけた。
第一部は芝居「弁天お春騒動記」(作:齋藤雅文、演出:宮田慶子)となり、近代化する明治時代を舞台に、新しいもの、大切なものを描く。中村は「今の政治や庶民とリンクするところがある。元をただしていくと、みんな庶民じゃん。一緒に頑張っていきていこうよというエネルギーがある」とメッセージをつむいだ。
第二部は「坂本冬美 Premium Stage 2025 ~綺羅星たちのうた~」(構成・演出:さくらなな)で、坂本&一路のデュエット、一路らのミュージカルナンバー、中村のベース演奏もあるという。坂本は「皆さんが全部受けとめてやっていただける安心感がある。