INORANは冒頭、「真矢の居場所は、いつだってここにあるということ」と力強く宣言。そして「真矢のプレイスタイルは -間- を大事にするから、今はその -間- で」と表現し、「そのあとには、必ずスネアのフルショットを響かせてくれるよ、あの笑顔でね」と、再びステージに戻ってくる日を信じる気持ちを込めた。
また、「どんなカタチでも いい エールを送ろう」と呼びかけ、「俺の持てる力、すべてを使ってでも全力で真矢を支えていくよ」と誓ったINORAN。「これからもLUNA SEAを、真矢を、そして真ちゃんの家族をどうか温かく見守ってください」と結び、ファンや関係者に向けて真摯な思いを共有した。
真矢は、11月に開催されるイベント『LUNATIC FEST. 2025』への出演を見送り、SIAM SHADEの淳士が代打を務める。INORANの言葉は、LUNA SEAにとって真矢が欠かせない存在であること、そしてその想いをファンとも共有していることを静かに物語っている。