『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。KとCの2つのプラネットからスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流した。日本では、ABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送されている。
※以下、ネタバレあり
第9話では、セミファイナリスト24人による「デビューコンセプトバトル」のミッションを行い、4曲の新曲ステージが公開された。「第2回生存者発表式」を終えて、各楽曲を披露するチームメンバーを再編成した。
サンウォンが所属する「Chains」チームは、パート分けを再び行った。前回のバトルに責任を感じ、キリングパートに立候補していなかったサンウォンだが、今回は「怖いからって逃げてばかりいるのは正しいのか。スタークリエイター(視聴者)の皆さんが僕に望む姿があってこの曲を選んでくださったのだから、逃げずに挑戦する姿をお見せしないといけない」と思い直して立候補。結果、サンウォンがキリングパートを務めることが決定した。
しかし、中間評価ではマスター陣から「弱い」と指摘されてしまう。それでも「僕がキリングパートである理由を説明したい」と思い直し、練習に明け暮れた。
そして、マスター陣から高評価であり、キリングパートができなくても感情に流されることなく頑張るジャンジアハオのパートがたった8秒であることが気になるサンウォンは、自身はキリングパートがあるからと、ジアハオに自分のパートを譲る決断をした。
本番ステージでは、イントロから歓声が止まらない完璧なパフォーマンスを見せた「Chains」チーム。結果、グループベネフィットも獲得した。
サンウォンとジアハオには、視聴者から「2人ともデビューしようね」「ジアハオくんもサンウォンくんもいいひと過ぎて泣く」「なんて平和なチーム」「ふたりが同じチームでとっっっっっても嬉しかった」「優しいサンウォンくんで涙」といった声が寄せられている。