8人組グループ・timeleszの橋本将生が、都内で行われたテレビ東京ドラマ24『ひと夏の共犯者』会見に、ヒロインの恒松祐里と登壇した。連ドラ初出演にして初主演を担う橋本は「マネージャーさんに急に呼び出されたので、最初は怒られるかと思いました」とオファーを受けた際を振り返り笑いを誘った。


 原作は、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(ともにテレ東)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。

 「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…。」大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く…。巧巳は裏の顔である眞希に惹(ひ)かれるようになり、彼女のためにすべてを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンス。

 改めて「まさか主演でやらせていただけるなんて。幸せだな、恵まれているな、ありがたいな、と思います。より一層timeleszを背負って頑張ろうと思いました」とやる気十分。メンバーからも祝ってもらったそうで、菊池風磨からは「『台本は現場で開かない』という言葉をいただいてまだ一度も開いていません」と従順にアドバイスに従っていることを明かした。

 癒やしを求めて田舎へとやってきた巧巳にちなみ、自身は「メンバーとどこか旅行に行ったりもいいな」とし、「メンバーといたら、つらいことも乗り越えられる。プライベートでメンバーとしたいことは、夏なのでバーベキューとか温泉旅行をしたり、いろんなことをしたいです」と想像をふくらませていた。

 また主題歌はtimeleszが歌う「Limited Nights」が採用。橋本は「どこかすごく艶がある。
ひと夏の儚さや葛藤がイメージされてる。歌謡チックで僕もすきな曲調です。歌い出しを担当させていただいているので聞いていただければ」とおすすめしている。
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