7月下旬、夏本番を迎えた福島・大玉村の棚田に、舞台の仕事で忙しかった松岡昌宏が4ヶ月ぶりに帰参。「楽しみにしてたからね」と、まずは森本と一緒に棚田を1枚ずつチェックする。すると、森本が「1枚目の新男米に新しい名前がつきまして」と、DASHオリジナル品種「新男米」の新たな愛称を発表。その愛称と理由を聞いた松岡は「うれしいじゃん!」と感激する。
さらに、15年ぶりに挑む松岡待望のもち米「ヒメノモチ」が早くも出穂。一時は生育不良に陥ったものの、ここにきて急成長する。その源は、2ヶ月前にDASH島でゲットしたアカモク。ミネラルたっぷりのアカモクを乾燥させ、肥料として田んぼに散布したところ、効果があった。松岡も「超楽しみ。俺、餅が大好物だから」と笑顔がはじける。
出穂したとなると、天敵対策に取り掛からなくてはいけない。まずはスズメ対策として、城島お手製の斬新なカカシを設置。
合間にゴルフを楽しんだり、温泉で癒されたり、採れたての夏野菜を使って松岡が超早クッキングをする場面も。おかずにもツマミにもなる簡単料理を堪能する。無事に天敵対策を済ませ、後は実りの秋を待つだけと思っていたら、8月になってヒメノモチに緊急事態が発生。連絡を受けた藤原が宮城でのライブ終わりに駆けつけ、福島の仲間たちと緊急稲刈りを行う。
さらに、森本と張り合う藤原は「あいつに負けてらんない」と、森本をアッと言わせる秘密の挑戦を開始する。