シーズン2の初回で訪れるのは、葛飾区のほぼ中心に位置する、京成本線「青砥駅」。久しぶりのロケだが“BSらしく”落ち着いたトーンでスタートする。街を歩いていると「人生ゲームのまち」という謎の看板を発見。一風変わった看板設置の謎の解明に向けて、なぜか春日の調査が始まる。さらに街の住人から、『誰もが知る"有名企業"が青砥にある』と聞いた春日は、「ぜひ行ってみたい」と、なんとアポ無しで取材交渉。そして、まさかの展開が…。
“じばせん”の店探しでは、大ぶりな串が魅力な焼き鳥店&コスパ抜群の大衆居酒屋など渋くて味のある、青砥らしい酒場が続々登場。「青砥駅」で吟味に吟味を重ねた春日は、一体どんな”せんべろ”のお店を見つけたのか。
■春日俊彰
「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ シーズン2」が10月からまた始まる…。いいね~、モノクロだった日常に色が添えられますな!お待たせしました、帰ってまいりました、春日がね。見ても、見なくてもいい、なぜなら、BSだから!BSってそういうもんだから。「見てくれよな!」とかじゃないのよ。
■中村拓馬プロデューサー
シーズン1から毎回驚かされるのは、春日さんもスタッフも、長いときには3時間近く同じ道を何度も行ったり来たりしながら、じっくり吟味を重ねていることです。千円の使い道をそこまで真剣に悩む春日さんもすごいですが、それにとことん付き合って歩き続ける制作チーム全員の姿勢にも毎回感心させられます。
そしてシーズン2の初回ロケでは、なんとシリーズ最長の収録時間4時間を記録!その粘り強さが、地元の人とのちょっと不思議な出会いや、素朴で味わい深い一杯、思わずこぼれる春日さんの本音など、他の番組ではなかなか見られないようなシーンにつながっています。前シーズンのゆるくて温かい空気感はそのままに、地元の人たちの人情や、その土地ならではの魅力をさらに深く掘り下げていきます。新しい街、新しい出会いに、ぜひご期待ください!