「料理時間ハンデマッチ」では岡村隆史(ナインティナイン)、長谷川雅紀(錦鯉)、酒井貴士(ザ・マミィ)の“凡人シェフ軍団”が、プロの料理人に挑む。
対決テーマは、ミートパイ。「何それ?」とあ然とする凡人軍団のために一例を紹介する。見て食べてその味を分析できるのが、「おいしい」とひたすらほおばる凡人軍団。ヒントをつかめるのか。長尾が「凡人が勝てるものなのか?」と言うが、岡村が「最高のミートパイ食わしてやるよ!」と意気込む。
スーパーでの買い出し&キッチンでの調理に使える時間は凡人が75分、鉄人は30分。予算は凡人1万円に対し、鉄人は1000円。このハンデに神子氏は「罰ゲームみたいなハンデ」と言いながらも「ちょうどいいくらいかな」と自信満々な様子を見せる。買い出しに出た凡人軍団は、具材はわかったもののパイ生地をどうすればいいのかわからない。凡人の買い物中には、鉄人が時短マメ知識を紹介。
買い物を終えた凡人軍団はここからが勝負となる。分業し、手際よく進める様子に長尾も「いいものができるんじゃないかな」と期待。しかし、酒井が暴走し、パイ生地を使って謎の料理を作り始める。これには長尾も「酒井さんの奇行から乱れてきてる」と苦笑い。長谷川は「勝ちの女神がこっち見てる」と自信をにじませる。
一方、鉄人は冷凍パイシートを買う予算も、パイを焼く時間もない。何で代用して、焼き時間を時短するかがポイントとなる。そんな中、長尾が「よりオシャレ」と感心し、和田も「考えたこともない」という“ミートパイの概念を覆す”驚きの発想が飛び出す。さらに、中華の技法を生かした小技がどんどん飛び出し、平野と和田もひたすら感心する。
そして凡人軍団は、和田が「よくやった!」と褒めるミートパイを完成させた。勝つのはどちらなのか。