ほっかほっか亭は8日、公式Xを更新し、50年以上前に同社の独特な書体をデザイン・制作した人物を探していることを報告し、情報提供を呼びかけた。

 Xでは「【情報提供望む】ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています。
2026年6月にほっかほっか亭は、埼玉県草加市に第1号店を創業して以来50年を迎えます。その中で、この独特なほっかほっか亭の書体を50数年前にデザイン化した方を探しています」と説明。

 経緯としては「手書き風の筆文字っぽいので、てっきり勘亭流ではないかと思っていたのですが、弊社の社長に確認したところ、当時、アルバイト学生が書いたオリジナルのフォントであることがわかりました。ただ、如何せん50年以上も前のことで、手掛かりはここまででして…」と伝えた。

 「もし、このほっかほっか亭の書体を書いた「学生のことを知っている!」という奇特な方いらっしゃいましたらぜひ教えていただけませんでしょうか、性別すらも不明です。また、この時代です。こんなAIツールやメディアを活用するといいのでは!など、アドバイスもございましたら、ご連絡いただけますと大変ありがたく存じます。ほっかほっか亭の創業50周年にむけて、改めて御礼をお伝えしたく、何卒よろしくお願いいたします」と情報提供を呼びかけ。

 方法としては、XのDM、ほっかほっか亭の問い合わせフォームより情報提供が可能で「ちなみに、ABC朝日放送の探偵ナイトスクープには先週、番組ページの応募フォームより調査依頼をお送りさせていただきました」と伝えている。
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