同曲の初回限定盤CDに封入されているシリアルナンバー券でどなたでも参加できる本イベントは、「ステージイベント」と「握手会」の2部構成で開催。
Overtureから熱気と歓声に包まれる中、全11曲におよぶステージイベントがスタート。66thシングル『Oh my pumpkin!』に収録のカップリング2曲に続き、OGメンバーと海外姉妹グループメンバーがステージに登場した。選抜メンバー全員が揃ってファンの前で披露するのは今回が初となる『Oh my punmpkin!』の生パフォーマンスで、会場のボルテージは一気に最高潮に。約13年3ヶ月ぶりに握手会イベントに参加した前田敦子は、当時と変わらない笑顔で「こんにちは~」とあいさつ。小嶋陽菜も「AKB48ヲタクのみんな元気~?」と呼びかけ、指原莉乃は「昔を思い出すというか(握手会で)幕張と横浜を交互に行き来してた時代を思い出します(笑)」と懐かしそうに目を細めた。
また、高橋みなみは「ペンライトの色こんなにあったっけ!?私たちの時代は3色くらいだった気がする」と色とりどりの光に包まれた会場に驚いた様子を見せ、前田も「メンバーによって色が違うってこと?」とグッズの進化に興味津々。そんな中、4代目AKB48グループ総監督・倉野尾成美から「(12月に出演いただく)武道館コンサートまでにペンライトカラー教えてください」とお願いされると、前田は「え!自分で決めていいってこと?じゃあ赤と~…」と嬉しそうにリクエスト。和気あいあいとしたトークでファンの笑いを誘った。
OG・海外メンバーがステージを後にすると、現役メンバー全員がステージに登場。
「ここからだ」公演でセンターを務める小栗有以は「私も好きな曲が多いので、たくさんの方に聴いていただけると嬉しいです!」と感激した様子でコメントした。ステージイベントの最後には海外メンバー7人が再び登場。現役メンバーを含めた全員で『ポニーテールとシュシュ』を披露し、メモリアルシングルにふさわしい華やかなステージで締めくくった。
ステージイベント終了後は、現役メンバーによる「握手会」、海外姉妹グループメンバーは7人全員と写真が撮れる「写真会」を実施し、会場は終日大きな賑わいに包まれた。さらに、高橋・小嶋・指原の3人も「握手会」に急きょ参戦。限られた時間ではあったが、幸運なファンと楽しそうに握手を交わしていた。
AKB48は12月4日から7日に日本武道館コンサート「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館」全6公演を開催。豪華OGメンバーも大集合で、20周年を盛大にお祝いします。
■OGメンバー握手会参加についての補足
・前田敦子…2012年7月以来約13年3ヶ月ぶり
・高橋みなみ…2015年11月以来約10年ぶり
・小嶋陽菜…2017年2月以来約8年8ヶ月ぶり
・指原莉乃…2019年4月以来約6年半ぶり(※卒業時に在籍していたHKT48の握手会)