数々の著名人を撮影するほか、今年6月には歌手・中森明菜を撮影した写真展『43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION』を開催するカメラの手腕を持つ加賀は『カメラマンのかが屋の加賀ですとあいさつ。カメラ3台を使い分け、開始17分後で「すでに1300枚撮っています」という熱の入りようだった。
イベントでは、新曲にちなんだ企画「写真愛があるのは誰だ?!ゲンジブフォト選手権」を実施。メンバーは、初めてワンマンでアリーナに立った際の写真や、桜木雅哉が撮影したブレている吉澤要人の写真などのオフショットを披露。加賀はメンバー愛を感じた1枚として、長野凌大がフィルムカメラで撮影したメンバー6人の海辺での写真を選んだ。
加賀はメンバー撮影のコツとして「距離感です。メンバー同士で撮るときってうまく撮ろうと思わず、お互いにしか撮れないもの」とし、「かっこいいなら『かっこいい』と言ってあげるのがプロへの道です」とアドバイスした。
イベントでは「因果応報アンチノミー」「パラノイドランデブー」の2曲をパフォーマンス。川谷絵音が書き下ろした「パラノイドランデブー」は、初披露となり、MVも初解禁された。
同グループは、大倉空人、小泉光咲、桜木、長野、武藤潤、杢代和人、吉澤による7人組。哲学的かつ文学的な歌詞の世界観を武器とする。