最新の全国映画動員ランキング(12月12日~14日の3日間集計、興行通信社調べ)は、前週1位で初登場した『ズートピア2』が週末3日間で動員116万1000人、興行収入16億2400万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は既に動員301万人、興収42億円を突破している。


 2位には、『栄光のバックホーム』が続き、週末3日間で動員11万人、興収1億5800万円を記録。累計成績は動員が65万人を超え、興収が9億円に迫っている。

 3位には、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮&ロバート・ゼメキス監督によるSFアドベンチャーの金字塔「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映」が、初日から3日間で動員8万6000人、興収1億9800万円を記録して初登場。史上初のIMAXと4DXで上映されており、出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、ほか。

 4位には、上白石萌歌×高橋恭平(なにわ男子)×木村柾哉(INI)×中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)のクワトロ主演で百世渡の同名漫画を英勉監督が実写化した『ロマンティック・キラー』がランクイン。初日から3日間で動員7万6000人、興収1億600万円をあげている。

 7位には、「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」の1作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が、ランクイン。総監督は庵野秀明、監督は摩砂雪、鶴巻和哉、声の出演は緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、ほか。

 既存作品では、公開7週目を迎えた『爆弾』が5位をキープし、累計成績は動員183万人、興収26億円を突破した。

 6位の『国宝』は前週の7位からワンランクアップし、累計成績は動員1271万人、興収179億円を超えた。

■全国映画動員ランキングトップ10(12月12日~14日)

1(1→)ズートピア2(公開週2)
2(2→)栄光のバックホーム(3)
3(NEW)「バック・トゥ・ザ・フューチャー」公開40周年限定上映(1)
4(NEW)ロマンティック・キラー(1)
5(5→)爆弾(7)
6(7↑)国宝(28)
7(NEW)ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(1)
8(4↓)TOKYOタクシー(4)
9(3↓)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(13)
10(6↓)ペリリュー -楽園のゲルニカ-(2)
※11(10↓)MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN(3)
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