24日に発売となるニューアルバム『STARRING』は“映画”をコンセプトにした作品。収録曲を主題歌とした架空の映画、特報のポスターを制作したという意欲作に仕上がっている。高橋は、同作について「1年以上前から制作していた」と明かし、「映画っていうテーマのものをずっとやってみたかったところはあって。ただ、こうやってアルバムに落とし込む上で、こう、テーマ性と楽曲のバランスを取るのがすごい難しかったんです」と苦労を告白。
そんななかで「自分たちがお芝居のお仕事もたくさんさせていただいて、ありがたいことに主演もさせていただいて、なんか今のキンプリだからできることではあるかと気づいて。そこから、じゃあ逆に主題歌みたいな感じで落とし込んで、よりいろんなエンターテインメントをたくさん作って、その先に音楽があったら、みんなこう深い解像度で自分たちの曲を聴いてくれるんじゃないか、っていうところが1番最初ですね」と今作の“始まり”を明かした。
このコンセプトが閃いた際、高橋は「自分たちの中でも分厚い資料を作って、みんなにプレゼンをして、やりましたね」と告白。報道陣が驚く中、「僕が作ってプレゼンをして、廉も乗ってくれて…」と続け、永瀬も「そっから話し合って、『こうした方がいいんじゃないか』みたいなっていう案を入れてもらったりとか、みんなでブラッシュアップして(できた)」と経緯を説明。
高橋は「並大抵じゃなかったっすね。やってみて気づきました(笑)」「本当、身を削ってというか。1日24時間がほんとに足りないなって思う1年で。廉もたくさんの作品に出られていて、自分もいろいろやらさせていただいて。
なおこのイベントは、“映画”にちなみ、架空の映画館で上映される【映画】に見立てた楽曲11作品分の特報と、ここでしか見られない特報メイキング映像を交えた約34分のスペシャル映像の上映会とレッドカーペットイベントに参加できるスペシャルな企画。会場にはアルバムを予約し、イベントに応募した人のなかから抽選で選ばれた約720人が参加した。


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