最初に披露されたのは、MANATO(BE:FIRST)とKOHARU(HANA)による「輝く未来」。KOHARUは芯のあるパワフルな声で堂々と歌い上げ、MANATOはマイルドながらも力強い歌声で寄り添う。サビでは美しいハーモニーを響かせ、最後は笑顔で歌い終える温かなパフォーマンスとなった。
続いて「美女と野獣」を披露したのは、花村想太(Da-iCE)と仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)。仲川は粘り気のある艶やかな歌声で情感を込め、花村は真っ直ぐで伸びのあるボーカルに加え、フェイクも存分に披露。サビでは絶品のハモリで観客を魅了した。
3組目はCHIKA(HANA)とNAOKO(HANA)が「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」を熱唱。CHIKAはしゃがれ声も自在に操り、自身の楽曲のような堂々とした歌唱で魅せ、NAOKOはハスキーで落ち着いた歌い出しから徐々に盛り上げ、高音でのハーモニーは圧巻のひと言だった。
4曲目は、大野雄大(Da-iCE)と宮野静(CANDY TUNE)による「ホール・ニュー・ワールド」。大野の包み込むような温かな声と、宮野の真っ直ぐで爽やかなボーカルが見事に溶け合い、ファルセットも美しく響く。ミュージカルを思わせるような楽しさに満ちたステージが展開された。
フィナーレは「星に願いを」。全員がそろってゴージャスに歌い上げ、圧巻のハーモニーでメドレーを締めくくった。夢の共演によるスペシャルメドレーは、クリスマススペシャルにふさわしい感動を届けた。


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