CLWPのステージが始まると、“仲間”のWhoopies1号、2号の2人が登場。
大型スクリーンに映し出されるグラフィックアートも、CLWPのポップで遊び心ある世界観を鮮やかに描き出す。その後、CLWPが担当する『ONE PIECE』エッグヘッド編のエンディング主題歌「PUNKS」が始まると、会場の空気が一変。背後の映像とともに、ビッグビート調の強烈なサウンドに合わせて多くの観客が体を揺らした。CLWPにとっての『BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL』初ライブは、最後まで熱の途切れない気迫あふれるステージとなった。
LDH所属のボーカル&ラップグループWOLF HOWL HARMONYは、これまでさまざまなタイの音楽フェスに出演してきたが、『BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL』には今回が初登場。タイの観客との距離がすでに近いことをうかがわせる、堂々としたパフォーマンスを見せた。
まずはロックテイストの「ROLLIN’ STONES」で幕開け。武器である力強いコーラスワークとキレのあるラップが、序盤から圧倒的な存在感を放つ。続いて、ブラジリアンファンクの要素を取り入れたダンスチューン「BAKUON -爆音-」、さらに「Frozen Butterfly」では、甘く滑らかな歌声とパワフルなダンスで観客を魅了した。
その後は最新シングル「Marmalade」を披露し、ラストはラブソング「Sugar Honey」と「You&I」。
この2組のステージは、国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』を主催する一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)とTOYOTA GROUPによる音楽プロジェクト『MUSIC WAY PROJECT』のサポートによって実現した。


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