■『第76回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 堺正章(79)が、特別企画で登場し、26年ぶりの出場を果たした。堺は、さらば恋人(堺正章)~バン・バン・バン(ザ・スパイダース)~モンキー・マジック(ゴダイゴ)~プンスカピン!(堺正章 & Rockon Social Club)という、放送100年、そして自身の歴史を振り返るようなヒット曲の数々をRockon Social Clubと共にメドレーで送る。


 パフォーマンス前のインタビューで、堺は「歳取りましたよ!」と笑わせながら、綾瀬はるかから司会ぶりを聞かれると「星3つ半です!」と大サービス。『西遊記』で堺が孫悟空を演じている縁で、野沢雅子が、『ドラゴンボール』孫悟空の声色で曲紹介する豪華なコラボとなった。パフォーマンスにはミッキー吉野も参加しており、歌唱途中には如意棒を回して会場を沸かせた。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年を代表するアーティストが集結する。

綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
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