■『第76回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 今年歌手生活50周年を迎えた岩崎宏美が、37年ぶり15回目に出場。名曲「聖母たちのララバイ」の歌唱にSNSには反響が寄せられている。


 岩崎は、ブランクを感じさせない堂々とした歌いっぷりで、伸びやかな歌声を披露。視聴者からは「ほんとに岩崎宏美さんうたうますぎる」「岩崎宏美すごいな」「聖母たちのララバイきた~!岩崎宏美さん可愛い~」「岩崎宏美でウルウルしてる」「岩崎宏美さん、現時点のMVPです」「岩崎宏美さんの歌声に感動してる」などの声が寄せられている。

 また歌唱が始まると同時に、SNSには「流石に火サス」「火サスEDを思い出した」「圧倒的火サス」「火サスなついwww」と、同曲が2005年9月に放送終了した日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の初代主題歌だったことから、「火サス」思い出す人が多数。なかには、「火サスのあの崖が見えた」「聖母たちのララバイといえばやっぱり火サスだね。犯人が崖の上で自供して泣き崩れてからの連行されていく画が頭に浮かぶ」など風景が目に浮かぶといった声も上がっている。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
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