俳優の仲野太賀が主演を務める、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第7弾キャストが発表され、浅井久政役に榎木孝明の出演が決定した。

 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。
強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。

 榎木が演じる浅井久政は、浅井長政の父。家督を長政に譲ってからも、大きな発言力を持つ。長政が同盟を結んだ織田信長をよく思っておらず、嫁いできた市にもつらく当たる。

 榎木の大河ドラマ出演歴は、『独眼竜政宗』(1987年)大野治長役、『太平記』(1991年)日野俊基役、『八代将軍吉宗』(1995年)柳沢吉保役、『毛利元就』(1997年)渡辺勝役、『武蔵 MUSASHI』(2003年)吉岡清十郎役、『功名が辻』(2006年)浅井長政役、『篤姫』(2008年)肝付兼善役、『八重の桜』(2013年)井伊直弼役、『真田丸』(2016年)穴山梅雪役、『麒麟がくる』(2020年)山崎吉家役、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年)徳川宗睦役となっていう。

■榎木孝明コメント
――出演のオファーを受けたときの率直なお気持ちをお願いします。
【榎木】時代劇の中でも時代の大転換期を描く戦国時代が最も好きなので、制作発表の時から出演を熱望していました。お声掛けいただいた時は、本当に嬉しく思わずガッツポーズをとりました。

――かつて大河ドラマ『功名が辻』で浅井長政を演じ、本作ではその父・久政を演じることについての感慨や、実際現場に入られてのご感想をお願いします。
【榎木】息子役の中島歩さんにかつての自分を重ねてみて懐かしく思いました。
現場では長政に家督を譲った久政の気持ちが、何の違和感もなくスーッと入って演じられました。家を大事にしつつ、息子を見守る父親の気持ちをいかに出せるか楽しんで演じさせて頂きたいと思います。
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