本作は、「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞した佐々涼子の著書『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作にしたドラマシリーズの続編。国境を越えて故人を母国へ送り届けるプロフェッショナルたちの姿を、実話を基に描く。2023年にPrime Videoで配信され、25年にはNHK総合でも放送され大きな反響を呼んだ。
米倉が演じるのは、国際霊柩送還会社「エンジェルハース」の剛腕社長・伊沢那美。続編では那美が単身メキシコへ向かう一方、メンバーたちがそれぞれの任務に挑む姿が描かれる。
約2年ぶりの再集結について米倉は、「メンバーと再会した時にはやっぱり面白い人たちだなと思いましたし、(ドラマシリーズを)6話分やった絆があったのですぐに以前のように息ぴったりな撮影ができました。それだけじゃなくさらにその絆がレベルアップしていて、みんながみんなを助け合う感覚がありました」と振り返った。
エンジェルハースのメンバーは、頑固な新人・高木凛子(松本穂香)、遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、シニカルな事務担当の松山みのり(野呂佳代)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、癒し系運転手・田ノ下貢(徳井優)、ヤクザな会長・柏木史郎(遠藤憲一)の7人。今回の映画では、矢野と田ノ下、柏木とみのり、凛子と柊がそれぞれタッグを組み、各地で遺体送還の任務に向き合う。
柊役の城田は「(ドラマシリーズの)6話だけじゃ語りつくせないドラマがあったので続編が決まった時はうれしかったし、またあのメンバーに会えると思うとワクワクしていました。彼らは全員見事に色鉛筆かのように全然違う色を持った俳優さんで、一緒にいるだけで懐かしさもあって安心しますね」とコメント。
凛子役の松本も「続編が決まった時、個人的にも続きが気になっていたので『ついにきた!』とうれしくなりましたし、『またあの面白いエンジェルハースのメンバーの皆さんにも会える!』とも思って、撮影がすごく楽しみでした」と語り、再集結への喜びを明かしている。
「涙なしには観られない」と日本中を感動させたドラマシリーズでは、キャスト陣の強い絆から生まれる芝居や、キャラクター同士の掛け合いが笑いと感動を呼び、高い評価を獲得した。新作映画では、メンバーそれぞれが担う任務がやがて一つにつながり、感動的な結末へと導かれていくという。
本作は、プライム会員特典対象作品となっており、会員は追加料金なしで視聴できる。
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